板倉仮設住宅を日本民家集落博物館事務棟として再利用

東日本大震災後に福島県いわき市に建設された板倉構法の応急仮設住宅が、大阪府豊中市の日本民家集落博物館事務棟として再利用するために移築され、2019年3月31日に竣工式が開かれました。

日本民家集落博物館は、2018年6月の大阪北部地震、同年9月の台風21号で大きな被害が生じ、事務棟として使用していた「河内布施の長屋門」も被災し、継続して使用することが困難な状況となりました。そこで、新たな事務棟として、福島県から日本民家集落博物館へ板倉応急仮設住宅が無償譲渡されることとなりました。

日本各地の民家を展示しているこの博物館の事務棟として、伝統的な板倉構法にもとづいたこの建物は、景観にも調和していると大変喜ばれています。

内部は事務室の他に展示や集会にも使われ、見学も可能です。是非お立ち寄りください。

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